受講生の声

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  • レッスンをはじめられたきっかけは何ですか?
  • 私は様々な情報を伝えるのが仕事です。長く営業職で、主に人材育成を行ってきました。全国の代理店をまわり営業支援活動で教育に携わる中で、業務のノウハウを伝えるためには「声」が大切だと感じるようになったのです。そして3年前に、体験レッスンを受けたのですが、なかなか仕事の関係でレッスンを開始できず、でもどうしても始めたくて仕事のスケジュールを調整し、昨年からレッスンを続けています。

  • レッスンに通われて、どのような変化がありましたか?
  • 変化は大きく二つありました。まず身体の変化です。以前に比べ健康的になりました。これまでは腰から足にかけて立ちっ放しだと疲労を感じていたのが、ストレッチの効果で腰の痛みが消え今はつらさが全くなくなり、身体をかばうストレスが消えました。身体がとても楽になりました。

    そして二つ目は、ビジネスでの変化です。これまで私は言葉を「武器」にして、ストレートに相手にぶつけていました。自分はそんなつもりではなくても、言葉を発した後に周囲の表情が曇ることがよくあったのです。レッスンを始めてから、自分の響きが豊かになると同時に、相手の声を「響き」として感じ取れるように変化しました。「この人、今日は疲れてるかな」「今は返答に迷ってるかな」という具合です。この感受力は、次に私が出す一歩に大きく関わり、ビジネスに有用に働いています。

  • レッスンで学んだことは、宏さんのお仕事でどのように活かされていますか?
  • 「響き」を通じて、私は自分のことが深く理解できるようになり、そして相手のこともよく分かるようになりました。気持ちに引っかかることがあると、それは声や表情に出てしまうものです。この「声」の不思議さを実感してから、日常生活の響きが変わり、仕事では取引先から好感を持って頂けるようになりました。相手を思うことで、信頼関係も早い段階で築けます。これからは、たくさんの人を「響き」で癒していけるような仕事をしたい。落ち着いた雰囲気の中で安心感を与えて静かなやる気を起こさせる、そんなお手伝いをするのが目標です。

  • 宏さんにとって、Breavo-paraとはどんな場所ですか?
  • 気付きの場です。クラスの皆さんとレッスンをし、会話をし、互いの声を通して人生の一部を共有しています。そこから自分の幅が広がる喜びがあります。つい、頭で考てえから行動しがちですが、Breavo-paraではまず響きを「感じる」方向に、レッスンでシフトしていきます。私にとってBreavo-paraは、心身が気付き、変化する場所なのです。
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