エグゼクティブ
スピーチ
数千名を聴講者とするスピーチを成功させるための
エグゼクティブボイストレーニング
~あなたは本当の自分の声を響かせていますか~
社員、投資家、取引先、顧客など様々なステークホルダーの前に立つ経営者。それは、国民の前に立つ大統領のようなもの。どんなに優れたビジネスプランを持っていても、それを語る経営者が「魅力」を「感じさせる」ことができなければ、ステークホルダーたちは経営者が描いたシナリオを本気で実行しようとはしてくれません。
誰もが様々な知識・情報を簡単に手に入れる事ができる今、知識や情報だけで人や組織を引っ張っていくことは難しくなっています。声は「身体の音(響き)」です。
未来のビジョンを語る言葉を、大きな夢を描く響きで。
緻密な経営計画を伝える言葉を、正確に伝わる響きで。
叱咤激励する言葉を、暖かく力強い響きで。
言葉が心に響いた時、人は自ら動き始めます。
「感」じさせて「動」かす(=感動)。
それがエグゼクティブの声です。
推薦者紹介
- 中谷 彰宏
- 江幡 哲也
- 佐々木 繁範
どんなに厳しい言葉も、聞いてしまう声もある。
人を動かすのは、何を言うかより、どう響かせるかだ。
作家
中谷 彰宏

良い意味で驚き、自信が持てるプログラム
株式会社オールアバウト
代表取締役社長
江幡 哲也

声の力
私はそれまで、素晴らしい演技をする俳優や、心が震えるような歌を歌う歌手の声が素晴らしいのは、特別な才能を持っているからであり、普通のビジネスパーソンである自分とは、全くもって縁遠いもの、関係ないものと思っていました。
しかし、そんな私が、楠瀬先生のレッスンを受けることで、声を自在に操れるようになり、講演やワークショップにおいて、以前とは比較にならないほど、聴衆に感動を届けことができるようになりました。世界が変わったと言っても過言ではありません。正しい発声法を学び、しっかりとトレーニングを積むことで、素人であっても相当なレベルの発声力を身につけることができることを感じています。
楠瀬先生が指導するのは胸振発声法というメソッドで、声楽家で海外でもボイストレーナーとして活躍されたお父様である楠瀬一途氏直伝の方法です。簡単に言えば、声帯への負荷を最小限に抑え、身体を楽器のように振動させながら、自分本来の音を鳴らす方法です。身体の持つ力を引き出すために、オリジナルのボイスストレッチを通じて身体を緩ませ、バランスを整えることを大切にします。
胸振発声法で話をすると、どんなに大きな声を出し続けても、決して声がかれることはありません。ノドへの負担が少なく、腹筋強化も必要ないため、体格面で欧米人に劣る日本人に適した発声法とのことです。
楠瀬先生のレッスンは、ストレッチを通じて、首、肩、胸部、背中、股関節、足の緊張をほぐし、バランスを整えることからスタートします。その後、胸振発声法で声を出し、胸を中心にした身体の振動を感じます。その上で、低い音から高い音まで、出せる声の音域を拡げます。
こうした基本を終えた後、背中から身体を包み込むようにサラウンドで音を出したり、声の軌跡で下から弧を描くような発声でやわらかに包み込むような音を出したり、上から音のシャワーをキラキラ降らせたり、真っ直ぐな軌跡でズドーンとインパクトのある音を出したり、さらには、近くから遠くまで、声の届く先を意識して変えることで立体的な音を出したりと、様々な技術を使いこなせるように練習を積んでいきます。
楠瀬先生は「空間を制する」という表現を使われますが、まさしく、様々な発声技術を使うことで、聴衆のいる空間に、話し手が抱く感情を、微細なものから強烈なものまで、声の振動として余すこと無く伝えることができるようになるのです。
リーダーのスピーチにおいては、情報に加えて、話し手が抱く感情を感じさせることで、聴衆の気持ちに影響を与えることが必要とされます。その一つの手段が表情や身振り手振りを通じた視覚的なものであり、もう一つの手段が声を通じた聴覚的なものであるのです。
発声法の習得に関心がある方は、楠瀬先生が主宰する表参道のスタジオ「ブレイヴォーパラ」の門を叩いてみて下さい。きっと、素晴らしい世界が広がりますよ。
株式会社ロジックアンドエモーション 代表取締役
CEOスピーチコンサルタント
エグゼクティブ・コーチ
佐々木 繁範

- 熊平 美香
- 中竹 竜二
- 武井 涼子
- 矢野 香
熊平 美香

中竹 竜二

武井 涼子

株式会社オーセンティ 代表取締役
矢野 香

トレーニングにより得られる結果
- 声
- 心
- コンテンツ
声
↓
本人の魅力が引き立つ声(音)を出すことで、音の力だけでも存在感を感じさせることができるようになる。

心
↓
自分の声の変化を感じ、インストラクターおよびデータ分析の結果から客観的に評価を得ることが自信につながり、スピーチを避けていた経営者がスピーチを好むようになる。

コンテンツ
↓
原稿を「音色」の観点から見直すため、必要のない文章を自然に削減することができ、聴講者にとって記憶に残る内容になる。

想定しているスピーチ
・トレーニング対象者:上場企業のCEOなど経営者、起業家
・対象となるイベント:新規事業の説明会、代表取締役就任式の挨拶、記念式典の挨拶、株主総会などでの決算報告、期首・期末の挨拶、社員総会などでの開会宣言やスピーチ
・聴講者の数:数百~数千名
・会 場:東京ビッグサイトなどの展示ホール、ホテルの大ホール、講演会場
結果を出すためのアプローチ
・スピーチ時に使用する「音の高さ」を本人の魅力が引き立つことを基準に決定し、本番の際にその高さでスピーチできるようにプログラムを構成する。
・原稿を「音色」の観点から見直し、どのような「音色」を出せばよいのかを一文ずつ確認する。
・「音色」を身体とイメージで覚えていただくことで、本番の際に自然体で最適な「音色」で伝えることができるようにする。
・録音と録画により、自分の声の変化を感じていただくとともに、音声解析結果にもとづいてインストラクターが客観的に状態を分析する。
結果を出すための条件
・トレーニング期間:約3ヶ月
・トレーニング回数:約10回(1回あたり60分)のプライベートレッスン
・トレーニング場所:表参道のスタジオ
・スピーチ原稿:トレーニング後半までにスピーチ原稿が完成していること
・ご予算の目安:¥500,000(税別)
インストラクター紹介

ボイスストレーニング・発声学の草分け的存在、故楠瀬一途の長男として生まれ、幼少の頃よりボイストレーニング・発声学理論を学ぶ。1977年よりジョセフ・メフュー(表現家)、キャロル・ベイガー(発声学)に師事。1981年よりプロシンガーのトレーニングにあたるほか、伝説の発声学集団「サークル オブ ボイスアカデミー」のテクニカルディレクターとして役者・シンガーの育成・研究にあたる。父楠瀬一途死去の後、父の残した膨大な研究資料をもとに「日本人の生態にあったボイストレーニング」の研究を受け継ぎ未だなおその研究は続いている。2006年に表参道にボイストレーニングスタジオBreavo-paraを設立し、「表現」の素晴らしさ、楽しさ、気持ちよさを伝え続けている。
お申込み・お問い合わせ
info@breavo-para.com