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パラと音の世界 #4

こんにちは。
大地です。

さて今回はNatureに融合させる13音階(Pad)についてご紹介いたします。

まずPadという言葉をはじめて聞く方も多いと思います。
フィールドによって様々な使われ方をいたしますがここでは

13音階の音の組み合わせ。

と定義します。
(※13音階とは白鍵盤の「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」+黒鍵盤の「ド#・レ#・ファ#・ソ#・ラ#」)

なぜNatureにPadを組み合わせるのか。

前回、Natureを解析するとその音が持つ性格やキャラクターが見えてくるというお話をしました。
より脳幹への刺激促し、レッスンの効果を上げるため、Natureの中で反応小さかった周波数、そしてレッスンプログラムと照らし合わせより効果を促したい周波数を補足、強化するためにPadを融合させています。

ここでヒーリングミュージックとの違いをもう1つ。

ヒーリングミュージックには楽曲構成(Aメロ・Bメロ・サビなど)が組まれている事が多く、先に音階が決まってからそれに合う自然音を重ねることがセオリーとされております。
しかしエントランスソースでは先にNatureがあり、Natureの音があくまで主役で、その音の世界を13音階を使い「補う」「強化」させる点が違う部分に挙げられます。
ここは小さいようで、制作者としてとっても大きな違いなのです。

Natureを軸に捉え制作すると、音の性格によって合う音、合わない音、馴染む音、弾き返される音が存在します。
制作段階では感覚的な部分が大きいですが、実際に解析を行うと音がぶつかっていたり、打ち消しあってしまうケースもあるのです。

音を加えていくので物理的には「足し算」ではあるのですが、音が溶け込むように、音が共存するように、音の距離を常に感じながら制作しています。

 

「揺れ春」に使用されているPad

Padを解析していきましょう。まずはPad音をお聞きください。

聞いていただくとわかる通り、展開やコード進行というものが少ないことがわかると思います。
Natureの波を捉えつつ、6つのポイント、効果を踏まえ、Padの実音、残響音を構築し、組み合わせていきます。

ではこちらの音も周波数分布(スペクトラム・グラフ)と帯域ごとのグラフをみてみましょう。

注目していただきたいポイントをご紹介していきます。


Natureと違い、縦横に規則的に音が分布されていることがわかりますね!
その中でも横に帯状に映し出されている周波数がPadで主に補強している帯域になります。
今回ですと1番と3番を主軸に補強しています。


Natureは下から上まで濃密に分布されていたのに対し、Padは強く映し出される部分(赤)と発音されていない部分 (青、黒) が明確に分かれている事がわかります。
これは先ほどのPadの説明とも繋がるのですが、あくまでNatureが主役なので、Natureが生かされる部分はPadは出さず、Natureの中の補強帯域をピンポイントで狙うためです。

続いてもう1つのグラフも見てみましょう。

前回のNatureとは違う帯域が出ていることがこのグラフからもおわかりいただけるかと。
このPadでは1番、3番、5番を主軸に構成され、体温や呼吸の安定、解放が促される帯域で構成されています!

このようにエントランスソースにはNaturefだけでなく、Padの音を融合させることで、より脳幹への覚醒を促し、効果を高めていくよう構築されています。

さて、次回は最終回となります!!

いよいよこの2つが融合するとどんな周波数分布が見られるのか。
せっかくなので次回は動画もご用意したので、お楽しみに。

それでは、また来週。

 

 

 

 

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