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自己紹介で印象を上げる声

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新入社員だけでなく、転勤や転職など、新しい職場で春をスタートする方も多いもの。配属先での自己紹介を、ただなんとなくすませてしまってはいないでしょうか。自分を上手く伝えることで、新しい環境でのコミュニケーションも円滑に進めることができるでしょう。今回は自己紹介で印象を上げる声についてお伝えしていきます。

今日のポイントは3つです。
1. 堂々と自信をもって立つために
2. 声がうわずったり、ひっくりかえらないために
3. アピールは第一声が大切!

ではそれぞれについて説明します。

 

1.堂々と自信をもって立つために

新しい環境でつきものなのが、自己紹介です。
自己紹介は、誰しも緊張するものです。とはいえ、せっかくの新しい職場での自己紹介を、思うように話せないのではもったいないですよね。自己紹介で自分をしっかりアピールすることで、以前の自分とは違った新しい自分に変われるかもしれません。

自分を語ること、初めての人や環境に対して苦手意識があると、不安や自信のなさは声にもあらわれてきます。このような状態の時、呼吸が浅い場合がほとんど。呼吸が浅いと脈拍も速くなり、さらに心臓がどきどきしてきます。まずは身体の緊張を和らげ深い呼吸をとりいれましょう。

● 改善点1:まずは深い呼吸です!
「深呼吸が大切」といわれますが、「吸う」「吐く」のうち、たくさん「吐くこと」が大切なのです。そして、深く「吐く」ことで、自然に深く「吸う」ことができるようになります。深い呼吸で、自分自身の状態を整えましょう。

そして深い呼吸ができると、低い響きを響かせることができるようになります。低い響きは聞き手に、安心感・信頼感を与え、自分自身も余裕を持った態度を保ちつつ、「自信がある」ように見せることができるのです。呼吸を深くすることで、自信がある姿へ繋がっていきます。

● 改善点2:足首と首を緩めましょう!
緊張は足首と首から始まります。足首をくるくると回したり、アキレス腱を伸ばしたりしましょう。そして、首は大きくゆっくりと回します。パソコンを長時間使っていると首元も固くなりがちです。

 

2. 声がうわずったり、ひっくりかえらないために

「はじめまして……」と話し始めたものの、緊張のあまり声がひっくりかえって、そしてしどろもどろに。声帯だけで発声をしていると、緊張はダイレクトに声帯に影響します。声がびっくりするぐらい高くうわずったり、ひっくりかえったりしてしまうのも声帯だけによる発声が原因です。

● 改善点1:胸に響かせる発声法で緊張を和らげる!
胸に響かせることで、声帯はほとんど使わないため、緊張も声帯に伝わりにくくなりま す。そのため、たとえ自分が緊張していたとしても、周りの人はあなたの緊張にまったく気づかないのです。緊張のあまり足がガクガクふるえていたとしても、 後から「落ち着いていましたね」などと言われることもあるでしょう。

● 改善点2:低い響きで自分を落ち着かせましょう!
低い響きは、相手の人にも信頼感や安心感を与えることをお伝えしましたが、相手だけでなく話している自分自身も落ち着かせることができます。第一声は、いつもよりも低い響きを意識して出しましょう。

 

3. アピールは第一声が大切!

自己紹介で話をする時、内容ももちろん大切ですが、聞く人は「声の印象」で人を判断していることが多いもの。何事も、第一印象というのはとても大切です。 内容を聞かせたければまず声から。まず、相手に話を聞いてもらうには「この人の話を聞いてみよう」と思わせることが肝心です。

● 改善点1:自分の魅力を一番アピールできる響きで
初対面の相手には、自分の魅力を一番アピールできる響きで第一声を発しましょう。自分の一番いい響きで自らを語ることです。誰でも自分が一番出しやすい楽な響きを持っています。

● 改善点2:言葉を明瞭に!
発言する際に最初と最後の言葉をはっきりと発声しましょう。頭と語尾を明快に響かせることで、相手にとてもよい印象を与えることができます。

第一声に気をつけることができたら、今度は印象づける発声をめざしましょう。つまり、自分ならではの「声のブランド」を確立することです。誰にも代えがたいその人固有の声、その人らしい声の人は、相手に強い印象を与えます。
声で存在を思い出してもらえるような、「あなたの声」を目指しましょう!

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