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自分の良さが、わからない

201704yoko

響塾2年生の瑶子です。

響舞の楽しみのひとつは、台詞です。
楠瀬先生が、その人に合った言葉、音色をイメージして、台本を書いて下さるからです。
どんな役だろう、どんな台詞だろうと、ワクワクします。
台本を頂いて、ざっと斜め読みしたその時、心の中に小さな亀裂が走りました。
私の台詞は、なんだか怖くてイラついている上、「あんた」などと言っています。
そんな役は、ひとりだけ。
これが私のイメージということは、先生に良くない印象をもたれることを何かしたかなと考えました。

冷静に考えると、私はずっと怒っていました。
自分が自分でなかった20年を取り返してやると、ずっとどこかで怒っていました。
私はこんな筈ではない、このまま終わってなるものかと、自分への怒りが消えません。
この台詞、あたっています。
楠瀬先生は、お見通しなのです。
とはいえ、わざわざ舞台でここをとりあげなくてもいいのにと、モヤモヤが湧きます。
もっとほかの音色もあるのにと、グズグズします。
まだ、完全には受けとめられない自分がいます。

その人らしく響かせれば、自然にその役になるように創られている。
楠瀬先生はそう仰います。
頂いた台本通りに、とにかくやってみよう。
そう思っています。
私らしく響かせる、怖くてイラついている「あんた」って何なのか。
葛藤が、続いています。


さて、次回はさやかさんです。
思ったことをストレートに口にできる一見マイペースなさやかさんは、気配りの達人です。
外でのロングリハでは、近くの美味しいお店を探して、メニューまで調べて全員の希望を注文してくれます。
おかげで昨年は、うなぎ、ベトナム料理、ヒレカツ等、待ち時間なくありつけ、ハードなリハを乗り切ることができました。
バレンタインが近い合宿では、全員に美味しい手作りカップケーキをプレゼントしてくれました。
海外出張中のさやかさんに、今、海を飛び越え、バトンを渡します。

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