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玉川学園サマースクール

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子どもたちは夏休みが大好き。
夏休みという言葉の響きがいい。

先日、玉川学園の幼稚部の子どもたち、
そして小学1〜4年生の子どもたちと一緒に声で遊んだ。
テーマは「魔法の声を響かせてみよう!」
僕は魔法使い、みんな魔法といったら怖がるだろうか?

幼稚部の子どもたち。
なんと、始まる前から子どもたちはワクワクしながら、
「マホウ!マホウ!マ!ホ!オ!」と勝手に歌が始まっている。
久しぶりに味わった幸せ感だった。
まだ何も始まっていないのに、もう始まっている。何事もこうありたいものだ。

胸に響かせ、胸のお口から声を部屋中いっぱいに飛ばす。
それを空飛ぶ声と呼ぶ。
子どもたちの声は生き物のように、弾んだり、ふくれたり、すねてみたり、
もしも声に色が付いていたらそれはそれは楽しいキャンバスだろう。

小学1〜4年生。
スペインの片田舎に来たような空間にある講堂で始まった.。
ここでも、始まっていないのに始まっている。
「これが玉川学園の本来の姿なんだ」と思った。

日本一にならないか?と僕は子どもたちに問いかけた。
普通、いきなりそんなこと言ったら「???」だろう。
でも、ここの子どもたちは何のためらいもなく「うん!」とうなずく。

声とカラダがバラバラになっている子どもが多い現代。
それをつなぐだけで子どもたちの声は綺麗に響き渡る。

日本一きれいな「ハイ」を自分の声で。
日本一きれいな「自分の名前」を自分の声で。
日本一きれいな「ありがとう」を自分の声で。

外には少し濡れた芝生が光っていた。
自分の名前を嬉しそうに発する子どもたちの姿が僕には眩しく見えた。

僕が魔法をかけられた。
嬉しかった。

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