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楽器としての身体の「姿勢」に注目してみましょう!

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1.顔だけでなく上半身全体を意識

初めての相手とミーティングをすることを「顔合わせ」と言いますね。まずはお互いの顔を見ることがお付き合いの最初のステップです。相手がどんな人なのかも気になりますが、自分自身も親しみやすい笑顔ができているか、またメイクやひげの処理など、顔の印象に気を配るでしょう。

しかし、顔の印象だけが大切なわけではありません。人の持つ雰囲気は全身から醸し出されてくるもの。首から下にも意識を持たないと、どんなに顔に気をつけても効果は半減してしまいます。ミーティングは、普通座って行うものですから特に上半身は大切です。商談でも、食事の席でも私たちの目には常に相手の上半身が見えています。この上半身を効果的に使えるかどうかが、イメージアップの大きなポイントとなります。

そのために、まずはよい姿勢を心がけましょう。猫背で前かがみの姿勢でいては、どんなに顔や表情がいきいきしていても、好印象を与えられないことはすぐに分かります。また、身体が傾いていたり、椅子の背もたれにふんぞり返っていても同様です。「上半身全体で相手に会う」という気持ちを持って、まっすぐな姿勢を心がけましょう。こうすることで、見た目がよくなるのはもちろん、呼吸も楽になり、落ち着いて話ができるようになります。なお、リラックスした態度を見せたいからと、足を組んで座ると上半身の姿勢も崩れます。礼儀正しい印象を与えるためにも、落ち着いた呼吸をするためにも足組みは避けましょう。

 

2.「お腹を明るく」が呼吸のためのよい姿勢のコツ

上半身をよい姿勢に整えることを、ブレイヴォーパラのトレーニングでは「お腹を明るく」と言っています。「胸を張って」や「背筋を伸ばして」では意識しすぎて肩に力が入ったり、胸を無理に突き出したり、後ろへ背中を反らしたりと、かえって不自然な姿勢になってしまうことがあるからです。

お腹を明るくするには、上半身に力をいれずに自然にまっすぐな姿勢になり、お腹の部分を気持ちだけ、軽く上向きにします。これはちょうど、私たちが落ち込みや悩みから立ち直ったとき、少し顔を上げるような感じです。気持ちが明るくなると顔も前向きに、視線もやや上向きになりますね。この感じをお腹に持たせてみてください。すると、肩や胸に余計な力を入れずに、上半身の姿勢をゆったりと、そして堂々とした感じに整えることができます。

こうすると、腹式呼吸がしやすくなり、胸を振動させる発声で効果的に話ができるようになるのです。深い呼吸をしながら落ち着いて、そして大声ではないけれど、よく響くいい声を出して会話をすることができます。

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