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声の安心感、信頼感

アメリカで高評価の女性アナウンサーの声の高さは平均して約200Hzだった、という文献があります。ソ#くらいです。

日本人女性はもちろん、日本人女性アナウンサーと比較しても低いです。そんな事実もあり、たびたび「低い声が安心感」という文字を目にします。

反対に、モテ声というキーワードでは、女性は声を高く、という記事も見かけます。

どちらを信じたらよいのでしょう?

高い声は、響きの無いアニメ声になると(可愛い声の声優さんでも、朗読はきちんと低い響きで表現できる方がほとんどです)
単に幼稚に聴こえてしまいます。

実は声の高低の話だけではないのです。
響きに高低が存在します。

Breavo-paraメソッドに触れられた方の多くが、自分の大きく響かせやすい声が、普段より高めだった、と実感されます。そんな響きやすい声の高さでは、身体からの低い響きが得られやすく、音色が低く感じられます。

音は高く、音色は低く。
安心感、信頼感のある、人を元気にする明るい声につながります。

ところが身体に合っていないのに低い声で話すと、暗い印象を与えてしまいます。そして、声を出していて苦しくなるので、聴いている方も苦しくなります。

低い声もトレーニングすることで響かせられるようになりますが、まずは身体を緩ませ、楽に、自分の響き、そして響かせやすい声の高さを感じること。次に、響く身体と発声を磨く過程で、より低い声を響かせられるように磨いていく、という順番をおすすめします。歌声など、高い声を磨きたい方は、その後にさらに高い音域をトレーニングしていくことで、芯があり、かつ艶やかな響きへと変わっていくのです。

そしてもう一つ。

呼吸を感じさせる。

世の中、息を止めたような身体のままお話をされる方が多いです。聴き手は、無意識にその呼吸から苦しみを感じてしまいます。それが、聴きたくない、という気持に変わってしまうのです。

相手に自分のゆったりとした呼吸を感じさせるような意識で、呼吸に溶け込ませるように、声を響かせる。その呼吸の音色も安心感を与えらえるポイントです。

自分が楽な高さで、呼吸を感じさせるように話してみてください。

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