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その響き自体に人に伝わる何かがある

千文さん

響塾のちふみです。

10年10作を目標に毎年新しい作品に挑戦して、早6年目を迎えた舞台。
毎回、新しい作品をどんな風に観客のみなさんに届けるのか、その意識は年々高くなっています。

最初は自分達が舞台をやりきる事で達成感を得ていたと思いますが、回を重ねるごとに、客席と一体になれたか、観客に感動を届けられたか、自分達の届けたい想い、メッセージは伝わったか…
そして今回は、観客のみなさんの心だけでなく生き方までも揺さぶってみたい!
(な、なんと大胆な!でも、できたらすごいな〜…いや、きっとできるはず!笑)

そもそも、私は子どもに関わる市民活動のファシリテーターとしての力をつけたくて、ボイストレーニングを受けようとBreavo-paraの生徒になりました。
ワークショップで参加者に語りかける自分の声が、まるで目に見えない壁にぶつかったかの様に砕け散るのを感じた時の絶望感は今でも忘れられません。

でも、Breavo-paraで自分の声の本当の響き探しをしているうちに、ワークショップの参加者から「もっと聞きたい」「今日から何か一つやってみようと思います」などの感想をいただく様になりました。

玉砕したあの時と、話の内容は全く同じ。
変わったのは声。

きっと、声が変わる事で私自身の何かも変わっていったのでしょう。
そして、私が変わると周りの人や環境やいろんなものも少しずつ変化し始め、その事でみんな繋がっているんだ、一人じゃないんだ、という事に気づくのです。

本当に望めば、人は変われるって事ですね。(^^)

自分が人に伝えたい言葉を語るのではなく、響かせる。
響かせると、その言葉に羽が生えて相手のところに飛んでいくみたい。

言葉の意味だけでなく、その響き自体にも人に伝わる何かがある。
意味は思考に働くが、響きは感情に働く。そして、感情が動くと人は行動する。
言霊の力ってそう言う事なのか…。
だから、歌や音楽にも感動させるだけでなく、人を動かす力があるんだ。

…だったら、やっぱり大胆にも
今年の作品は人の心だけでなく生き方も揺さぶる様なものにしたい!
(と、密かにひとりテンションあげています 笑)

さて、いよいよ響舞本番も目前に迫って来ました!

衣装とメイクの最終チェックを楠瀬先生にしていただき、あとは本番に向けてひたすら磨きをかけていくのみ。
残された数回のリハーサルで、さらなる飛躍のためにラストスパートです。

3/7、響舞本番。
是非、私たちの響きを感じて下さい。

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