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「私なんかダメ」を、剥ぎ取るところ

遥子

新メンバーの瑶子です。

毎週の響塾は、生まれ変わる時間。
これまで出したことのない自分を、さらけ出せてしまうからです。

シャワーを浴びたように汗だくになって、楽しく2月の舞台のリハをしています。
歌の振付で、誠志郎先生に、言われました。
「もっと強引に、おいでよ!と観客を惹きこんで!瑶子のは、よかったらどうぞになっているよ。」
「はい」と返事はしたものの、内心は複雑です。
「独立したのに思うように稼げない私なんか、全然だめ。おいでよなんて言えないよ。自信も資格もない。」と感じていました。

「ぱっとしない自分が観客を惹き込むって、どうすればいいのか。おいでよ!と呼び込む理由は何?
私の所にきて、どんないいことがある?
たいしたことがないのに、呼びこむって、いいのかそんなことで!」
とひとり問答。

「でも、誠志郎先生が仰るのだから、四の五の言わずにえい、やってしまえ。」
とてもぎこちなく、無理矢理に、全然だめな私のところにおいでよ!を始動しました。

やっているうちに、笑えてきます。
楽しくなって、いつしか「楽しいよ、おいでよ!」になっています。
まるで、全然だめでもいいよ、と言われたような感覚です。
ありのままを、受け入れてもらって、嬉しくなってきます。
この瞬間、私の中のねじがひとつ、ぽろんととれました。

響塾のみんなからも、「瑶子ちゃんは、関節が締まってるよ、縮こまっていて、もったいない。」と、すみちゃん。
「脇をもう少し開いた方がいいよ。腕の角度が違うよ。」と、めぐちゃん。
体中のたくさんのねじが、まだあちらこちら自分を締めつけているのがわかります。
響塾で歌って、動いて、声を出して、それだけで、ひとつ、またひとつ、確実にねじがとれていくのを実感します。

縮こまっている自分は、もうたくさん。
この調子でいけば、来年の舞台本番までには、きっと別人。
いえ、それが、隠れていた本当の自分です。
ありのままの自分を、受け入れよう。
つばさ広げ、飛べ!

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