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「伝える」から「繋がる」へ

響塾のちふみです。

10年10作の最後の作品に取り組んでいます。
初回から参加していますが(去年は体調を崩し1年お休み)、この10年自分自身の変化も含め、感慨深いものがあります。

通りが悪く、すぐ疲れてかすれてしまう自分の声を変えたくて通い始めたボイストレーニング。
声の出し方が変わり、自分の言葉が相手に届く実感がとても嬉しかったな。

でも「届く」だけでは意味がない…伝わらないと。
言葉ではなく想いや願いを「伝える」。自分の信じるものを「伝える」。
伝わると相手の何かが変化する。
響塾でみんなと創り上げてきた前半の作品では、私は「伝える」という事をずっと意識しながら取り組んできた様に思います。

しかし響塾の作品は「伝える」だけではないんです。
響きそのものが空気を揺らし、人の身体を揺らし、心も揺らしていく。
その場にいる全ての人が同じ響きを感じ、一体感に包まれる瞬間を体感する。
共振する事で繋がりを実感する。

響塾を休んだ去年は、観客として作品を外から観る貴重な体験ができました。
その時舞台から伝わってきたのは、響きだけでなく光、風、そしてなんだかとっても暖かいもの。
みんな一人ひとり違うのに、同じだと感じる安心感。
「繋がる」ってこういう事なんだな〜。
繋がりを実感すると心が強くなった様な気持ちになる。
たとえ一人でも大丈夫、と思える…そう、自分の力を信じられる。

最後の作品「ウカビナガサレテ」。
みなさんに「伝える」だけでなく「繋がる」を届けられる様、リハーサルを重ねています。

2019年3月10日 川崎ラゾーナプラザソルにて
響舞の舞台へ〜「繋がる」を実感しに来て下さい。

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