受講生の声

受講生の声トップへ戻る


  • 儀丈さんがBreavo-paraに通われるようになったきっかけを教えて下さい
  • 2006年、メトロガイド(地下鉄東京メトロの各駅で配布の月刊情報紙)2月号で、Breavo-paraレッスンチケットプレゼントに応募したところ当選したので、レッスンに行ってみることにしました。数年来発声障害があり、声が出にくい状態のため、通院して治療は続けていましたが、声に良いことがあればやってみたいと思っていました。身体を調整してその人本来の声を取り出すというメソッドが自分にはあっていると思ったので、レッスンを続けることにしました。

  • レッスンに通われてどのような変化がありましたか?
  • レッスンを続けて半年くらいまでのレッスンでは、MO(モー)などの発声が多かったのですが、単語やフレーズを発声するレッスンになって響きの違いが分かりやすくなりました。私はトライアスロンをしているのですが、レース中苦しい時に深い呼吸が楽になりました。また、話すこと自体が劇的に楽になりましたし、聞き返されないことで精神的にも負担が軽くなりました。2年目のクラスBreavo2Aに進むとき、表現を学ぶことよりもむしろ、もうしばらく初級のクラスでしっかり身体作りをすることも考えましたが、楠瀬先生の勧めもありそのまま進級しました。Breavo1クラスの頃から、東京ヴォイスセンター(東京赤坂・山王病院内 / 所長の福田先生はBreavo-para顧問)の福田先生のところに通っています。Breavo2Aクラスの頃、福田先生から紹介をうけた帝京大学総合医療センターで、声帯への注射の治療をしました。丁度声帯の筋肉が緩んでいるときに、しっかりと声を出すトラッドヴォイスのレッスン期間だったので、その時楽に声を出すことを覚えることができました。レッスン1年目から現在に至るまで、福田先生に見ていただいてるので、とても心強く感じています。
  • Breavo-paraの楽しさを教えて下さい
  • レッスンでは身体のケアの時間がとても良いと思います。レッスンの最後のケアが、上級になると少し減ってしまいますが、そのかわり月に一回しっかりメンテナンスのレッスン(2時間全部ストレッチとケア)があるので、満足しています。インストラクターも楠瀬先生以外のインストラクターもそれぞれ個性があるので、例えばフィジカル面のレッスンでは新生先生のレッスンをまた受けたいなーと思ったりします。
    また、今年の春の「響舞」(すべてを音で表現する創作舞台・Breavo2Aクラス以上の方が出演)では、メロディーと台詞を響きで表現し、他の人と1つの作品を作り上げられることが新たな感動でした。自分がここまでできるとは思いませんでした。

  • 儀丈さんにとってBreavo-paraとは?
  • 私にとってBreavo-paraはリハビリの場、自分が声に対して楽になれる場所です。レッスン自体に来るのが楽しいし、色々な人と出会えます。参加したウィンターセミナーでは、全員で取り組んだ課題曲で一体感を感じることができ、大勢の人と一緒に何かを表現するということの楽しさを覚えました。発声障害になる以前からコーラスの活動をしていましたが、2年目のレッスンを修了するころには、コーラスがすごく楽しくなりました。自分自身が楽しめる声が出せるようになっています。これからも、レッスンを続けていくことで、さらに表現力を深めていきたいと思っています。
受講生の声トップへ戻る

最新のFlash Playerをインストールしてください。