Breavo-paraでは

声帯の弾力性を取り戻し、より共鳴しやすい身体へと調整し、無理なく共鳴させるための胸振発声法を磨くことで、その人の本来の響きを取り出していきます。トレーニングを続けることで、声を響かせるための共鳴腔を、胸から身体全体へと拡げていきます。

Breavoクラスでは、響きの変化を視覚的にも捉えられるよう、定期的に音声を録音しています。声のポテンシャルとして、音圧(響きの強さ)で評価できるよう、録音レベルを全ての受講生で一定にしています。

下図は声の響きに含まれる各周波数の強さを色にして表したもので、スペクトログラムと言われています。細かく斑模様が現れますが、これが声帯振動の倍音です。そして広範囲にわたって色が濃く現れている領域がフォルマントを中心とした、共鳴により響きが強く出ている周波数帯域です。一方で響きが減衰する帯域が現れるので、色が薄くなる部分がありますが、これは当然の結果であり、むしろ個人の声の特性を表しています。

入会時

響きが小さいため、マイクでも十分な音を集音できません。フォルマントも不明瞭で、声帯をメインにした発声である事がわかります。


図1 入会時のスペクトログラム

半年後

フォルマント構造が現れてきており、無理なく響きが出てきています。低域が豊かで、安心感、信頼感を与えられるようになります。また、人の耳に敏感な3000~5000Hzの周波数帯も良く出ており、聞き取りやすい声に変化してきた事がわかります。


図2 半年後のスペクトログラム

1年後

人の可聴域(およそ20Hz~20kHz)全体に渡って響きが強く出ている事がわかります。声のスケール感が増し、マイクを使わずとも、大きなホールや舞台で、最後列まで届かせられるほどのポテンシャルに向上しています。また、コンディションによらず一定レベルのクオリティーを維持できるようになります。


図3 1年後のスペクトログラム

2年目以降

声の音色をコントロールし、感情や情景を表現できるようになってきます。上図のポテンシャルを備えた上で、楽に声の響きにイメージを乗せて表現しています。音圧レベルは下がっても、可聴域全体のクオリティーは維持しています。


図4 2年目以降のスペクトログラム

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