白金台スタジオパピュムを設計される仲條先生のご案内で、
東京大学農学部弥生講堂で行われたフィトンチッド普及センター主催の
フィトンチッドフォーラム2008に参加してきました。
Breavo-paraのスタジオでも、パインなどの精油を拡散していますので、
伺うのを大変楽しみにしていました。
お一人目の谷田貝光克先生のお話の中で、
アレロパシー(ある植物が他の植物の生長を抑える物質を放出するなどの作用)
について、ベトナムメコンデルタのメラルーカの例が挙げられていました。
ティーツリーオイルはうがいにも使うことがありますので、
身近なところで生物活性を利用していることに、あらためて気付かされました。
また、吉武利文先生の「香りの地産地消~香りでのまちづくり~」と題する講演では、
ムエットに、トドマツと黒文字の大変心地のよい香りが用意されていました。
オフィスに帰ってからも、香りがずっと残っています。
伊豆高原・城ヶ崎温泉の旅館「花吹雪」様では、
キャリアオイルに椿油を使って、黒文字の精油によるアロマセラピーがうけられるとのこと。
うっとりしてしまいますね。実は、Breavo-paraのエントランスの植栽にも黒文字が植えられています。
他にも、鳥羽の「倭橘(やまとたちばな)」など、
土地に自生する植物をいかした地域おこしなどが紹介されていました。
どの講演も大変興味深いフォーラムでした。
