聞かれる言葉から感じさせる表現へ

Mi・Furet(レッスンを始めてから1年半以上の方のクラス)の友紀です。
早いもので今年の響舞まで残り1ヶ月となりました。
まだ十分に整理しきれていないのですが、今年の響舞に向けての想いを文章に起こしておきたいと思います。

私にとって、響舞は昨年2018年に続き2回目の出演となります。
昨年の響舞は良い意味で学校をより知ることが出来るきっかけになったと回顧しています。
実際、同じクラスの仲間と過去のイベントでご一緒した数名程度の先輩方しか知らない中での参加でしたので、響舞を共にする仲間については未知でした。ただ、前年から誘いを受けていたのと、絶対に出た方がいいと言われ続けてきたので、不安はなく楽しみにしていました。

練習初日。その時です。いざ練習に参加してみると、やはりスゴかった…仲間から出される滑舌の良く遠くまで通る声、耳触りの良く心地良い声、豊かな響きと表現に満ち溢れた声…ただただ圧倒されていました。それだけでなく、参加者の人柄にも感銘を受け、入会して半年足らずにも関わらず、温かく歓迎してくれてうれしかったのを覚えています。特に千駄ヶ谷区民会館でのリハーサルでは寝坊して寝グセが残ったまま会場に行ったこともあって、結構かわいがってもらいました。

響舞当日。その時です。本番を控えたリハーサルの真っ最中に突然火災報知機が鳴り、リハーサルが突然中断したのです。
安全上の問題で会場内でまさかの中止騒動になったんですよね。でも、そのような逆境を乗り越えて、みんなで1つの作品「カピュムとパピュム」を披露しました。あっという間でした。みんなで30人くらいいたのかな。もし自分が聴衆だったら、一体誰がこのお話を読んでいるんだろう…?って思う位、一人一人の声に強い個性が表れていて、不思議に感じたことと思います。
そして、期待を遥かに上回る響塾。声だけでなく全身を使ってメッセージを表現しきった真剣で迫力のあるパフォーマンスに夢中になっていました。ただただすごい学校に入ってしまったなと思いました。

響舞後。その時です。楠瀬先生からメッセージを頂戴しました。「あなたはあなた自身の本当の声を手に入れた。今度はその声でみんなを幸せにしてください。」と。奇しくも昨年の響舞は自身の誕生日でもあったので、記憶に残る誕生日プレゼントでした。頂戴したお言葉は一生大切にしたいと思います。

ところで、私自身の本番の振り返りはというと…作品の世界にいまいち入り込めず、当日の本番直前の通し練習後にも指導があった程でした。最後まで受動的な本番になってしまいました。今年は少しでも自分の表現を披露できるよう、自発的に本番へ臨めればと思います。

自信の無い声による「(聴衆に)聞かれる言葉」から、自信を持って「(聴衆に)聞かせる・感じさせる表現」へ。
その先には聴衆に幸せを与えられるような「心に響くステージ」へ。
さあ!また冒険の出発です!

響舞2019
2019年3月10日(日)16:00開場/16:30開演
ラゾーナ川崎プラザソル
http://www.breavo-para.com/event/kyomai/